こんばんは、ハッピーサトさんです。
今週は本来なら鈴鹿での日本GPだったが、コロナの影響によりニュルブルクリンク(ドイツ)での開催となった。
今季ドイツでは初開催だが、このサーキットがドイツGPと名乗れない事情があり、地域名のアイフェルGPと名付けられた。
記録づくしのグランプリ
オープニングラップのバルテリ・ボッタスがルイス・ハミルトンに厳しめに寄せられながらも競り勝った。
これでハミルトン圧倒の展開じゃなくなるか!?と期待したが、まさかのボッタス「ノーパワー」・・・
終盤にセーフティーカーが入り2位のマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)にチャンス!!!!
と思いきやハミルトンが速すぎて付いていけず。
いつも通りハミルトンの支配するレースになった(悔しいけど本当に強い^^;)。
とは言っても、3位争いが白熱したし今回のレースは大きな記録が3つも生まれた。
ルイス・ハミルトンの最多優勝記録タイ、バルテリ・ボッタスのコースレコード更新、キミ・ライコネンの最多出走記録更新。
そして、レッドブルからの移籍後は苦労していたダニエル・リカルド(ルノー)が久々の表彰台。
やっぱりダニエル・リカルドは笑顔が一番似合う!
ホンダF1撤退のニュースでちょっと暗くなっていたけど、フェルスタッペンも2位を獲得してくれた。
っていうかニコ・ヒュルケンベルグ!
解説者として会場に来てたのに急遽出場で8位入賞すごすぎるでしょ!笑
来年のシートはいったいどうなるのか・・・
次戦はポルトガル(アルガルヴェ)、F1初開催コースなので楽しみ!
それではまた^^!
主な出来事
pp バルテリ・ボッタス
1位 ルイス・ハミルトン(メルセデス)
2位 マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
3位 ダニエル・リカルド(ルノー)
・日本GPの代わりとして2013年以来7年ぶりにニュルブルクリンクにて開催
・キミ・ライコネン(アルファロメオ・フェラーリ)が323レース出場で、ルーベンス・バリチェロの最多出走記録を更新
・バルテリ・ボッタス(メルセデス)が2004年(16年前)の佐藤琢磨(BARホンダ)のコースレコードを更新
・ランス・ストロール(レーシングポイント・メルセデス)が体調不良でニコ・ヒュルケンベルグが急遽出場(今季3回目)し最後尾スタートから8位入賞
・ルイス・ハミルトン(メルセデス)が91勝目でミハエル・シューマッハの史上最多勝利タイ記録に並ぶ
・ダニエル・リカルド(ルノー)が2018年モナコGP以来の3位表彰台獲得