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【グループCカー編】Mazda 787B&レジェンドマシン達 鈴鹿サウンドオブエンジン

鈴鹿F1観戦
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こんにちはハッピーサトさんです。

いつもはF1の記事をアップしていますが、今回のレースカーはグループCのレジェンドマシン達。

グループC規定では1982年から1992年にレースが行われ、なかでもフランスのル・マン24時間耐久レースはシーズンの頂点レースだった。

2016年に開催された鈴鹿サウンドオブエンジンで撮影した写真とともに紹介していきます。

鈴鹿サウンドオブエンジン F1マシン特集はコチラ

当日はグループCカーの展示だけではなくデモラン・デモレース観戦もできました。

↓撮影したデモラン動画はコチラ↓

鈴鹿サーキットで各年代のレジェンドマシンが混走するという神的イベントです^^;

それでは早速、マシンを見て楽しんでいきましょう!

↓グループCカーの書籍↓

 

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マツダのグループCマシン

マツダ787B(1991年)

マツダ787Bはナイジェル・ストラウドが開発したマシンで、1991年のル・マン24時間耐久レースの総合優勝マシンとして有名。

日本メーカー初の総合優勝で、ロータリーエンジン車としても初の総合優勝という歴史的快挙だった。

そのル・マン優勝時にドライブしていたのはジョニー・ハーバート、ベルトラン・ガショー、フォルカー・バイドラー。

ハーバートとガショーはF1でも活躍しましたね^^

 

この55号車はアパレルメーカーのレナウン・チャージカラー

残念ながらレナウンは2020年に倒産してしまいました。

また、マシンには日の丸のステッカー(がんばろう日本 NEVER GIVE UP! MAZDA)が貼られている。

これは東日本大震災後、2011年6月11日に優勝20周年としてル・マンでデモランをした際に追加で貼り付けたもの。

そのデモランでは1991年に総合優勝を果たしながらもレース後に脱水症状で倒れてしまい表彰台に立てなかったジョニー・ハーバートがドライブ。

ハーバートはコースを2周しピットに戻ると、あの時と同じように「脱水症状で倒れる」というパフォーマンスで笑わせてくれたが、念願の表彰台に立ち観客を感動させた。

その時の様子はコチラ

この世のものと思えないようなサウンド・・・

 

搭載エンジンはマツダ製4ローター、700馬力、最高回転数9,000rpm。

マツダ787B デモラン動画

独特なエンジンの高音、ヘッドライトを点けて走る姿にうっとり・・・

撮影した当日のデモランの様子はコチラ

マツダ787B(1991年)

こちらもマツダ787Bだが、ル・マン仕様とカラーリングが逆転している全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権(JSPC)に参戦したマシン

搭載エンジンはこちらもマツダ製4ローター、700馬力、9,000rpm。

マツダMX-R01(1992年)

マツダMX-R01はグループCの新規定にあわせ開発された1992年のマシン。

新規定ではロータリーエンジンが使用できないため、この年はV10エンジンを搭載することになった。

シャシーはジャガーXJR14、エンジンはジャッド、これらをベースに手を加えマツダのマシンとした。

ポルシェのグループCマシン

クレマー ポルシェ962CK6(1986年)

クレマーポルシェ962CK6は、ドイツのポルシェ・チューナーとして有名だったクレマー兄弟が制作した1986年のマシン

このカラーはF1でもお馴染み一世風靡したレイトンハウスのレイトンブルー

レイトンハウスは元々レーシングチーム運営に関係した企業だったが、後からアパレルブランドを展開した。

エンジンはポルシェ製の水平対向6気筒ツインターボ、700馬力、最高回転数8,000rpm。

シュパン ポルシェ962LM-002(1990年)

ワークスカラーとしてお馴染みロスマンズカラ―のシュパン・ポルシェは1990年のマシン

このマシンはポルシェのワークスチームのドライバーとしてル・マン24時間耐久レースで優勝もしているヴァ―ン・シュパンが開発したマシンで、一般公道を走行可能な仕様になっている。

ネットで検索すると日本の一般道を走行した写真なども見ることが出来る。

エンジンはポルシェ製の水平対向6気筒ツインターボ、630馬力以上。

タイサン スターカード ポルシェ962C(1991年)

このタイサンの黒いカラーリングは1991年のポルシェ。

エンジンはポルシェ製水平対向6気筒ツインターボ、700~900馬力、最高回転数8,000rpm。

ニッサンのグループCマシン

マーチ83G・ニッサン(1983年)

マーチ83G・ニッサンは、後にF1で有名デザイナーになるエイドリアン・ニューウェイが設計したシャシーを使った日産初のグループCマシン(1983年)。

ニチラカラーの「シルビアターボCニチラ」の名称でレースにエントリーしていた。

エンジンはニッサン製の直列4気筒ターボ、570馬力、最高回転数7,500rpm。

日産R92CP(1992年)

日産R92CPは、全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権(JSPC)用に日産自動車が自社開発した1992年のグループCマシン

このマシンで「日本一早い男」星野和義さんがシーズン6戦中5連勝しドライバーズタイトルを獲得した。

この日、デモランで搭乗しているのも星野和義さんご本人でした!

 

フロントフェンダー上部には開閉式のフラップ(写真では開いている)がデザインされている。

ミラーは左右非対称で、右ミラーはコックピット右上部、左ミラーはフェンダーにデザインされている。

エンジンは日産製V型8気筒ツインターボ、800馬力以上、最高回転数7,600rpm。

日産NP35(1992年)

日産NP35は新しいグループC規定にあわせて開発された1992年のマシン。

実践で出走したのはJSPCの最終戦(MINEサーキット)のみとなっている。

この日、他のグループCカーと走行していましたが際立って甲高く乾いたエンジンサウンドでした。

エンジンはF1参戦も考慮して開発されたもので、V型12気筒、630馬力以上。

ジャガーのグループCマシン

ジャガーXJR-8

ジャガーXJR-8は、後にF1ベネトンチームでも活躍(1994年のミハエル・シューマッハのチャンピオン獲得に貢献)したトム・ウォーキンショーが開発した1987年のマシン

この年の世界スポーツプロトタイプカー選手権(WSPC)では、当時絶対王者だったポルシェをシリーズ全10戦中8勝と圧倒し、初のチームとドライバーズタイトルを獲得した。

エンジンはジャガー製V型12気筒、720馬力、最高回転数7,000rpm。

ムーンクラフトのグループCマシン

MCSグッピー(1985年)

MCSグッピーはムーンクラフトが開発・製造した1985年のグループC規定用マシン

マーチのシャシーやパーツをもとにムーンクラフトが独自改造したMCSに、グループC化させるために屋根を被せたのがこのグッピー。

こじんまりしたマシンなので膨らんだセンターカウル部分がモコっと大きく見え、可愛いマシンに感じた。

このマシンにはBMW直列4気筒エンジンが搭載されており、300馬力、最高回転数9,200rpm。

さいごに

今日は鈴鹿サウンドオブエンジンで観たグループCカーの紹介でした。

個人的には、WSPCやJSPCを見ていなかったため、グループCカーというよりはル・マンカーという印象で見ていました^^;

本日も最後までご覧いただきまして有難う御座いました!

それではまた^^!

鈴鹿サウンドオブエンジン 公式HPはコチラ

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