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高倉健さん代表作 映画「網走番外地」網走ロケ地めぐり

旅景色
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こんばんは高倉健さんが大好きハッピーサトさんです。

1965年の映画「網走番外地」と言えば高倉健さんが任侠スター、国民的スターとなるきっかけとなった映画。

映画のストーリーはメチャンコ簡潔に言うと、手錠でつながれたままの二人が真冬の網走刑務所から脱獄逃亡するというお話。

 

当時すでにカラーでの撮影が可能だったが本作品は興行収入が見込めないだろうとの理由で予算をカットされ白黒での撮影となってしまった。

しかし結果的には大ヒット、合計18作続くシリーズとなり高倉健の代表作となった。

2作目「続 網走番外地」からはカラーだけど

 

1作目「網走番外地」のカラーも見てみたかったなぁ

今日は「網走番外地」の撮影舞台となった網走のロケ地の様子を紹介していきます。

写真は2015年12月に撮影したものです。

ウィキペディアの「網走番外地」解説

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網走番外地に登場する「網走駅」

映画「網走番外地」の最初のシーン、これから収監される高倉健さんが汽車から降ろされ到着した網走駅。

映画で映っていた小さな木造駅舎の網走駅は、実際には「網走駅」ではなく「藻琴駅」で撮影されている。

ということで網走駅から3つ先(知床半島の方面)にある海岸沿いの「藻琴駅」へ。

ローカル線の雰囲気っていいですよね、ディーゼルエンジンの音、そして運賃掲示板。

車窓からは漁船が見える。

約15分で藻琴駅に到着。

藻琴駅

これが映画撮影で網走駅として使われた藻琴駅。

読み方は「もこと」。

映画でみた駅舎(入口の屋根部分、窓、屋根)の雰囲気そのままという感じ。

映画の中でホームが映っていましたが、電柱などこんな立ち方でした。

劇中の冒頭、縄で繋がれた凶悪犯たちが汽車から降ろされて移送用トラックにむかって歩くシーンはこんなアングルだった。

ここから橘真一(高倉健)、権田権三(南原宏治)、依田平蔵(安部徹)ら囚人たちの人間臭いドラマが始まる。

実は映画の網走駅シーン撮影場所には藻琴駅説と北浜駅説があるのだが、現地にはしっかり「藻琴駅が撮影に使われた」という案内看板が立っていた。

駅の周りはコンビニや商店などがなく、民家がポツポツと広がっている。

駅舎には「トロッコ」という食事処があり珈琲やカレーなどのメニューがあり食事休憩に使える。

そして駅舎の真ん前にはかなり昔のものと思われるトロッコ。

劇中でも健さんが逃亡中にトロッコに乗り込み猛スピードで追跡を振り切るシーンがありました。

北浜駅

こちらは「藻琴駅」のひとつ先の駅の「北浜駅」。

コチラもレトロで趣ある駅舎。

北浜駅が映画のロケ地(護送のシーン)だという説もありましたが、こちらはロケ地看板など何もなかった。

 

ホームからはオホーツク海が目と鼻の先で見える。

2008年の中国映画「狙ったった恋の落とし方。」の撮影ロケ地になっていて、ポツリポツリと海外の観光客もいた。

網走刑務所(網走監獄)

網走刑務所 正門

映画で網走駅からトラックで護送され到着したのは北の最果て網走刑務所。

1965年の撮影当時は本物の網走刑務所で外観の映画撮影が行われており、この移築再現された博物館 網走監獄は1983年に開館している。

写真は網走監獄(博物館 網走監獄)の正門。

網走監獄公式サイトはコチラ

入り口には、網走刑務所からの脱獄に成功(4度の脱獄の後に模範囚となった)した昭和の脱獄王「白鳥由栄」の像。

網走番外地の模範囚「八人殺しの鬼寅(嵐寛寿郎)」を連想してしまいます^^;

網走刑務所 雑居房

独居房・雑居房がならぶ五翼放射状平屋舎房

5方向に伸びる放射状の起点にあるこの中央見張りから各方向を監視する。

大槻(田中邦衛)の仮病作戦や、雑居房で喧嘩が勃発した時はここから看守がすっ飛んできたのでしょうね^^;

網走刑務所 浴場

映画で看守が「入浴!」「出浴!」と号令を掛けていた風呂場を見学。

石鹼が上から吊るされぶら下がっている。

実際の網走刑務所でも、看守の号令のもと「脱衣3分、入浴3分、洗身3分、あがり湯入浴3分、着衣3分」と、脱衣から着衣まで15分間でキッチリ時間管理されていた。

劇中で健さんは「仮釈もらうための点数稼ぎじゃねえよ」と強がり風呂場でどんちゃん騒ぎをして懲罰房へ・・・。

網走刑務所 懲罰房

健さんがぶち込まれた懲罰房はこのタイプじゃなさそうですね。

その時代ごとに色々な懲罰房があったようで、左のレンガ造り懲罰房は二重の扉、厚さ40cm以上の煉瓦壁、しかも窓も隙間もないので中は本当に真っ暗・・・

朝も昼もひたすら暗闇な部屋にぶち込まれたら正気じゃいられないでしょ><

さいごに

博物館内には健さんの映画ポスターが飾られていました^^!

ということで今回は映画「網走番外地」のロケ地巡りでした。

藻琴駅は映画撮影当時のままの雰囲気で残っていて、ここで健さん達がこの場所を歩いたんだなあと感動でした。

駅や町の寂れた感じ、空気感も好きでした^^

健さんの遺作となった「あなたへ」ロケ地巡りの紹介はコチラ

健さん映画「駅 STATION」ロケ地めぐりの紹介はコチラ

健さんが遺した手形

健さんが参拝していた寒川神社の紹介はコチラ

それではまた!

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