こんばんはハッピーサトさんです。
今回はF1第3戦ポルトガルGPで、サーキットはアルガルヴェ・サーキット。
レースの舞台となったアルガルヴェの街
ふと気になったので、サーキットがどの辺にあるのか気になりグーグルマップで調べてみました。
今回の舞台となるアルガルヴェはポルトガル本土の最南端に位置していました。
東海岸を北上していくとエストリル・サーキットがある。

今回のF1の舞台となるアルガルヴェ地方は人口41万人、地中海の温暖な気候と美しく良質な砂浜があるため観光地として有名だそうです。
特産物はイチジク、アーモンド、オレンジ、キャロブ、そしてワインコルク栓等に用いられるコルクガシ(木)。
そのコルク生産量はポルトガルが世界1位で、世界の生産量の約50%も占めているという。

昔は桃鉄で地理と特産物を覚えたけど、
F1サーキットで世界地理と特産物を学ぶのも良いですね^^
街の様子も見てみようかしら♪
城壁が残る旧市街地ファロ、石畳の道も素敵。(サーキットから車で約1時間)
美しい砂浜と断崖の海岸。(サーキットから車で25分)
ちょっと脱線しましたがサーキットの話に戻します^^;
以前F1ポルトガルGPは首都リスボンにあるエストリルで開催され、アイルトン・セナが1985年のウェットレースでF1初優勝を遂げたサーキットだった。
過去に開催されたポルトガル(赤枠)と隣国スペイン(青枠)のGPコースをマップにまとめてみました^^
スペインGPとは別に、ヨーロッパGPとしてバレンシアでもグランプリが開催されていた。

いざこうやって地図で調べてみないとサーキットの位置関係って分からないものですね・・・勉強になりました^^;
さて、前戦のエミリア・ロマーニャGPで優勝したマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が連勝できるのか!?
そして、得意のイモラで空回りしてしまった角田選手(アルファタウリ・ホンダ)が見せる挽回のレースに期待!
という感じでレース観戦に臨みました^^!
↓前回のエミリア・ロマーニャGP↓
今年は1点を争う大接戦が続く?
今回はマックス・フェルスタッペンがメルセデスより早くタイヤ交換をし、翌週にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)をオーバーテイク・・・
このまま優勝へのバトルへ向かうのか!?なんて期待をしたけれど、結果的にはルイス・ハミルトンのレースだった。
フェルスタッペン優勝はお預けになったけれど、レース終盤にタイヤ交換へ向かいファステストラップを狙いに行ったフェルスタッペンとボッタスの「+1点を獲得するためのバトル」は興奮した。
いくら後方とギャップがあってもタイヤ交換には万が一のリスクもある。
そこをあえてメルセデスもレッドブルもタイヤを履き換えさせ最速ラップを叩き出させようとした。
こういう展開を見ても、両チームが1点を争う接戦が最終戦までもつれ込むようなイメージを膨らませてくれますよね^^
結果的には、コース外を使った走行(トラックリミット)でフェルスタッペンはファステストラップ記録抹消になり、ボッタスがこのレースのファステストラップを記録。
(毎年願ってるけど・・・^^;)ボッタスにも過去のニコ・ロズベルグの様にレースでハミルトンにプレッシャーをかける戦いを見せて欲しい。
かつてのセナ・プロスト、シューマッハ・ヒル、アロンソ・シューマッハ、ハミルトン・ロズベルグのような緊張状態時が、それまでとは違ったそのドライバー本来の戦い方(本性)をあぶりだしてくれるので^^!
そして、ついつい大きな期待をしてしまう角田選手、今回は光るような見せ場がなかったけれど堅実に15位完走。
個人的には開幕戦では大苦戦シーズンになるんじゃ・・・と思っていたアルピーヌ、気が付けばエステバン・オコン7位、フェルナンド・アロンソ8位と着実にポイントを取っている。
アルファタウリ・ホンダは中段グループの中でも上位に近いのかと開幕時は感じていたけど、中団グループもなかなかの接戦で目を離せないですね^^;
あ・・・昨年はオープニングラップで10台ごぼう抜きを見せたキミ・ライコネン(アルファロメオ・フェラーリ)。
今年はスイッチのチェックに気を取られて同僚のアントニオ・ジョビナッツィに追突しリタイア、ちょっと元チャンプらしくなかったですね><
主な出来事
レースリザルト
ハッピーポイント
ザンネンポイント
今回はフェルスタッペンの優勝はお預けで、アルファタウリ・ホンダもいまひとつサーキットに苦戦していた様子。
次戦はお隣のスペインGP、再びレッドブルとメルセデスの大接戦を期待^^!
誰が勝とうが、誰が負けようと、そこにあるのは最高のドラマ。
いや~F1って本当にいいものですね♪
それではまた^^!