こんばんはハッピーサトさんです。
今回はF1第7戦フランスGPで、ポールリカールサーキット
昨年はコロナ感染拡大の影響でフランスではGPが開催されなかったこともあり2年ぶりの開催となった。
レースの舞台ル・キャステレの村を歩く
今回も、サーキットがどの辺にあるのかグーグルマップで調べてみました。
今回の舞台ポール・リカール・サーキットがあるル・キャステレ(ル・カステレ)は、フランスの南東部の地中海に面している。
車で東方面へ約2時間半ほどの所にモナコのモンテカルロ市街地がある。

サーキット名のポール・リカール(Paul Ricard)は人物名で、このサーキットを建設するために出資した世界的酒造メーカーのリカール社の創業者。
1975年にはぺルノ・リカール・グループとなっていて、私も飲んだことのある身近なお酒の商品名だとこんな感じ。
スコッチ→ シーバスリーガル、ザ・グリンリベット
ウォッカ→ アブソルート
ジン→ ビーフィーター
コーヒーリキュール→ カルーア
このル・カステレは田園地域でワイン畑が沢山あり、ワイナリー観光が出来るようです。
それでは村をちょっと歩いてみましょう^^!
石畳の小道と美しい街並みに衣料品、ジュエリー、インテリア、レストラン、ケーキ屋さんなどが並ぶ。
左側の道を正面に進むと役所がある。
店先の様子を見るだけでもウキウキしてきます。
この村で素敵なショッピングが丸々一日出来そうな感じ^^!
村から車を数分走らせるだけでブドウ畑があちこちに広がっている。
地図上で15ほどのワイナリーが確認できました。
ちょっと脱線しましたがフランスGPの話に戻します^^;
時代を遡ると1950年以降でフランスGPが開催されたコースの位置はこんな感じ。

フジテレビでF1中継がされていた事もあり、ポールリカールやマニクールはお馴染みのサーキット。
1967年にはル・マン24時間耐久レースが行われれるサルト・サーキットの一部を使用したコースでF1GPが開催されていたのですね。

知らなカッター @@!
ポール・リカール・サーキットについて
今回のフランスGPですが、モナコ、アゼルバイジャンという市街地の特殊コースから通常サーキットへと戻ってきたことで、勢力図がどうなのかをじっくり見たいですね。
レッドブルの連勝は「3」へと続くのか、メルセデスがいつもの強さを見せつけるのか、そして市街地で強さを見せたフェラーリはその勢力を保っていられるのか。
前回アゼルバイジャンでは不運により勝利を失ったマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)の勝利、そして、角田選手の元気な走りに期待して観戦しようと思います^^!
↓前回のアゼルバイジャンGP↓
ペイバック
前回のアゼルバイジャンGPでは、残り5周という所でフェルスタッペンがピレリタイヤのバーストで大クラッシュ。
今回レッドブルのフェルスタッペンは先手を打ち2ストップ作戦をとり、1ストップ作戦でコースにとどまったメルセデスのハミルトンに残り2周という所で大逆転オーバーテイクを決めてくれた。
逃げるハミルトン、猛追するフェルスタッペンの構図は最後までハラハラした。
タイヤ寿命が終わったているはずのルイス・ハミルトン(メルセデス)の逃げるペースも物凄かった・・・恐るべしハミルトン
それにしても、これまでは戦略面ではメルセデスが先に動き出し、それを追う形でレッドブルがピットヘというパターンだった。
それが今回は、先にレッドブルが動くという真逆の展開。
フェルスタッペンのスキルとレッドブル陣営の戦略による見事な料理でした
無線で聞こえてきましたが見事なペイバック(メルセデス、そしてピレリに対しても?笑)でした^^
こういった今までと違うレース展開はメルセデスのリズムを乱しそうで、今後のシーズンがより楽しみな予感がします。

ここ数年は楽勝シーズンを送ってきただけに
ハミルトン、トト・ウルフの内面の焦りは相当でしょうね
その緊張感ある戦いが更に違った真のドラマを生んでくれそう^^
それと、セルジオ・ペレスの仕事人っぷりが連戦さく裂してますよね^^
そしてそれを陰から支えるアレクサンダー・アルボン。
レッドブルのチームプレイが上手く回ってますね^^!
苦労人にどんどんスポットライト当たって欲しい^^!
一方で、フェラーリは決勝でズルズルと後退・・・レースペースが厳しい><
シューマッハ時代ぐらい強すぎるとうんざりしちゃう(苦笑)けど、強さを取り戻してフェラーリもチャンピオンシップに絡んできて欲しいなア。
角田選手は予選Q1でのクラッシュ&ピットレーンスタートが響いてしまい、追い上げるも13位フィニッシュ。
クラッシュがなければそこそこ良い場所に行けたんだろうなぁ><なんてタラレバ妄想が膨らみますが次戦に期待^^!
主な出来事
名物ゴリラ・トロフィー、後ろは巨大な青パンダ?
レースリザルト
ハッピーポイント
ザンネンポイント
終わってみればモナコのボッタス「ナット事件」以来流れが悪いメルセデス。
ハミルトンのボヤキと、ボッタスの不満爆発を受け止めなければならないトト・ウルフ苦悩の日々が続きそうですね^^;

一般企業でもF1でも、管理職も大変よね><;
そういえば、残り2周でフェルスタッペンがオーバーテイクを決めたとき、中継でも聞こえてくるほどの大きな歓声があがってました。
やっぱり観客が見届けている中でのレースって良いですよね^^
誰が勝とうが、誰が負けようと、そこにあるのは最高のドラマ。
いや~F1って本当にいいものですね♪
それではまた^^!