F1フランス・グランプリの舞台ポール・リカール・サーキットを歩く

コース散歩
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こんばんはハッピーサトさんです。

F1フランス・グランプリの舞台としてお馴染みポール・リカール・サーキット。

サーキットの呼び方についてはリカール社創業者のポール・リカールだったり、地名のル・キャステレル・カステレ)と呼んだりもする。

今回はポール・リカールと呼ぼうかと思います^^

 

F1フランス・グランプリの舞台として、ここポール・リカールでは1971年から1990年、そして2018年以降に再びグランプリが開催されている。

1986年~1990年までは下の写真の右半分のショートコース(全長3.813km)が使用された。

そして、2018年以降は写真全体のロングレイアウト(全長5.842km)を使用したコースでレースが行われている。

コースの至る所に分岐点があり、合計167パータンのコースレイアウトが作り出せる。

グーグルマップより

最大の特徴はミストラル・ストレート。

現在はストレート中央にシケインが設置されているが元々のオリジナルコースではシケインなしの1.8kmにわたる1直線のミストラル・ストレートだった。

昔(小学生の頃)はミステリアス・ストレート!?

 

と聞き違いして魅力的な印象を勝手にもち興奮していました^^;

ちなみに「ミストラル」は地中海に吹き降ろすこの地域特有の強風(北または北西からの風)を指す。

このサーキットの地域で発生するミストラルは平均風速14m/s(時速約50km/h)で、日常で例えると傘が差せなくなるくらいのやや強い風レベル。

しかし、ときに風速25m/s(時速90km/h)に達することもあるそうで、そうなると物につかまらないと立てない非常に強い風のレベル・・・。

基本的には冬から春にかけてミストラルが吹くらしいが、年間通してもミストラルが発生するとの事。

 

さて、そんなミストラルが吹くポール・リカール・サーキットを今日は歩いてみましょう。

現コースを歩くもよし、旧ショートコースを歩くもよし、ピットロードを歩くもよし^^

それじゃ早速お散歩開始^^

ポール・リカール・サーキット – Wikipedia

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ポール・リカール・サーキットを歩く

※Googleストリートビューなので画像内で自由にお散歩できます♪

スタート地点

スタート地点、右手ピットエリア建物にはPAUL RICARDの看板。

左手すぐの場所にポール・リカール空港がある。

ターン1手前(旧1コーナー)

現在のターン1の手前100mの所が、1986年~1990年の1コーナー(鋭角な右コーナー)部分。

1989年の決勝スタート直後にマーチ(翌年レイトンハウス)のマウリシオ・グージェルミンがブレーキングで行き場を失いウィリアムズ・ルノーのティエリー・ブーツェンに追突。

追突の勢いでグージェルミンのマシンが跳ね上がって裏返しで着地するという大クラッシュが印象的。

ターン1

こちらが現在のターン1。

2021年の予選Q1で角田選手(アルファタウリ・ホンダ)が赤白縁石の内側にある黄色のソーセージ縁石に乗りスピンしタイムを残せなかった。

また、決勝オープニングラップではポールスタートのマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がオーバーランし首位をルイス・ハミルトン(メルセデス)に奪われてしまった。

ターン3~5

右左右と続くターン3~5。

ターン6~7

アクセルベタ踏みでターン6(右コーナー)とターン7(緩やかな左コーナー)を駆け抜けそのまま名物ミストラル・ストレートへ。

ターン8~9(ミストラル・シケイン)

ミストラル・ストレートの中間地点に設けられたシケイン。

最高時速340km/hからフルブレーキングで突入。

2021年の決勝レースでは残り2周で猛追するフェルスタッペンがルイス・ハミルトン(メルセデス)をズバッと抜き去り優勝をつかんだ。

ターン10(シーニュ)

ミストラル・ストレートの終わりにアクセルオンのまま通過する高速右コーナー。

ターン11(ボーセ)

ブレーキングしつつ大きく右へ回り込むターン11。

1990年にはレイトンハウス・ジャッドのイヴァン・カペリが奇跡のトップ走行を続けていたが、残り3周という所で地元アラン・プロスト(フェラーリ)がここでカペリをオーバーテイクした。

ターン15(最終コーナー)

ターン12~14のテクニカルな中低速セクションを抜けたあとの最終右コーナー。

フィニッシュ

F1マシンなら1周5.842kmのコースをおおよそ1分30秒でフィニッシュ。

ちなみにコース外のシマシマの青&赤ラインは鮮やかなただの模様ではなく、コースオフ時にマシンを減速させるグラベルやサンドトラップの代わりとして機能している。

タングステンを混ぜた摩擦力の大きいコーティングになっていて、青ラインよりも赤ラインは更に摩擦力の高いコーティングになっている。

タングステン(金属)で身近なところでは、

 

白熱電球の光る部分(フィラメント)に使用されている。

 

昔、勉強机の白熱電球を触って火傷したなぁ・・・><

ポール・リカール優勝回数ランキング

ここポール・リカールでの優勝回数(1971年~2021年)をランキングで見てみましょう。

最多優勝ドライバーは・・・デデン!

地元フランスのアラン・プロストの4回優勝でした!

プロストは1983年にルノー、1988年と1989年にマクラーレン・ホンダ、1990年にフェラーリで地元優勝を飾っています。

ドライバー優勝回数
1位アラン・プロスト(地元)4
2位ナイジェル・マンセル2
3位ルイス・ハミルトン2
マックス・フェルスタッペン1
ルネ・アルヌー(地元)1
ネルソン・ピケ1
アラン・ジョーンズ1
マリオ・アンドレッティ1
ジェームス・ハント1
ニキ・ラウダ1
ロニー・ピーターソン1
ジャッキー・スチュワート1

ちなみに、地元では特に強いプロスト、ディジョンやマニクールも含めるとフランスGPでプロストは6回も優勝し、フランスGP優勝回数歴代2位(歴代1位はミハエル・シューマッハの8回優勝)の記録を保持ている。

 

という事で今回はポール・リカール散歩でした。

それではまた^^!

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