~広告~

2021年 F1第13戦 オランダ(ザントフォールト)GP ボッタスの冷遇チームオーダー

2021年シーズン
この記事は約7分で読めます。

こんばんはハッピーサトさんです。

今回はF1第13戦オランダGPで、舞台はザントフォールト

1985年まで長い期間このザンフォールトでF1グランプリは開催されていましたが36年ぶり久々の復活。

ザントフォールト・サーキット – Wikipedia

当時とはレイアウトも変わり、またターン3と最終コーナーに設けられた約18度バンク(インディアナポリスのバンク角度の約2倍)がアクセントになっている。

レイアウトを覚えるために地元フェルスタッペンの走行をチェック^^

~広告~

レースの舞台ザントフォールトの周辺を歩く

今回も、サーキットがどの辺にあるのかグーグルマップで調べてみました。

グーグルマップより

今回の舞台ザントフォールトはオランダの西海岸沿いにありました

見ての通り砂浜の海岸からすぐの場所にサーキットがあります。

風と砂の影響はどれくらいあるのか・・・

グーグルマップより

オランダでは1952年から1985年までF1グランプリが開催されていたが、オランダでの開催コースはこのザントフォールトのみ。

1970年にはピアス・カレッジ、1973年にはロジャー・ウィリアムソンがレース中の事故(どちらも炎上事故)で亡くなっている。

 

ロジャー・ウィリアムソンの事故は、車を止め駆け付けたデビッド・パーレイが炎上するマシンから救出しようとするが成す術もなくその場で亡くなってしまった。

マーシャルはほぼ何もできずに燃え盛るマシン周辺でオロオロと見ているだけで、消火活動はパーレイ自らが行った。

レースは中断されることもなく、必死に救出活動を試みるパーレイと炎上するマシンのそばを次々とマシンが通り過ぎていく光景はショッキングでした・・・。

 

そしてこのサーキットで最後(1985年)に勝利したのはマクラーレン・TAG(ポルシェ)のニキ・ラウダ。

久々復活のオランダGPではマックス・フェルスタッペンの母国優勝となるのか、それとも・・・

それでは早速、ザントフォールトの周辺をちょっと歩いてみましょう^^!

砂丘に建設されたサーキットとの事ですがホームストレート脇も砂地・・・

こりゃ路面コンディションにダイレクトに影響しますね^^;

過去には騒音問題からサーキットの閉鎖運動などがあったが、コースやスタンドのすぐ裏は住宅地。

メインストレート裏のビーチに来てみました。

ずーっと遠くまで砂浜が続いていて所々に軽食の移動販売店が見えます。

左手にはフィッシュ&チップスの移動販売店、海を眺めながらボーっとしたい^^;

サーキットから1時間弱で首都「水の都」のアムステルダムに到着。

歩くだけでも癒されそうな運河の景色。

このプリンセン運河沿い、右手の教会後方にはアンネ・フランクの家(ナチスから逃れるため隠れた家)がある。

 

ちょっと脱線しましたがオランダGPの話に戻します^^;

1カ月弱の夏休み明けのベルギーGPがまさかのF1史上最短(記録上1周)のレースとなってしまったので、ある意味このオランダGPがチャンピオンシップ仕切り直しの後半戦スタート。

地元レーサーのマックス・フェルスタッペンの優勝、そして、角田選手の元気なレースを期待して観戦しようと思います^^!

↓前回のベルギーGP↓

ボッタスとマッサとチームオーダー

このターン3がニュルブルクリンクのカルーセルに見えてしまう^^;

さて、レースが始まってすぐに「これはピット戦略の差やセーフティーカー導入が無いと順位固定の眠たいレースになるな」と思っていたのですが・・・

まさかこんなにエキサイティングな戦略バトルが見れるとは思っていませんでした。

2度目のピット後に「フェルスタッペンはハードだけどタイムは悪くない、このまま抑えられば先にハミルトンのタイヤが落ちていくはずだし・・・きっと大丈夫だよね?」

なんて、毎ラップのタイムを確認し、実況・解説を聞きながら色々と想像するのが楽しかったです^^;

 

ただ、終盤のメルセデスからバルテリ・ボッタスへのチームオーダーの無線は酷かった・・・。

これまでチームに貢献してきたボッタスを馬鹿にしたオーダーの仕方だったと思う。

チームオーダー自体は現在認められている事だしチャンピオンシップを考えればファステストラップをボッタスが狙わない様にしてもらいたいのも分かるし、ボッタスだってそれは分かっているハズ・・・

でもチームはこのタイヤ交換とオーダー理由を隠すように「バイブレーションが・・・」などと見え見えの噓をついた。

ボッタスの気持ちを考えたらメルセデスのやり方(伝え方)に正直腹が立ったし凄く悲しくなった。

 

モナコGP決勝のピットイン時にナットが削れてリタイアした時も「ボッタスが停止位置から数センチずれた為」という信じられないようなコメントを出したり。

そして、その後のフランスGPでも戦略に対してチームに不満をぶちまけた際も「やっと批判してくれたね、歓迎するよ」といったコメントをしていた。

明らかにボッタスに対しての扱いが酷いと感じていたけど、今回は特に酷かった。

 

今回の件を見ていて私が大好きなフェリペ・マッサのフェラーリ時代を思い出した。

2008年にはチャンピオン目前(1ポイント及ばず)まで上り詰めマッサはチームをけん引したが、移籍してきたフェルナンド・アロンソがチームを掌握し始めるとマッサの居場所は徐々に狭くなり・・・

2010年のドイツGPではトップ走行中に「フェルナンドは君より速い。分かるよね?」とチームオーダーを出された。

そして結果はアロンソ優勝、マッサは2位。

 

チームからの愛を失ったマッサはフェラーリと戦うたびに勢いと速さを失ったように見え、ついに赤いチームから放出された。

白いウィリアムズに移籍してからはチームでの存在意義がとても大きくなったし、チームから愛されたマッサは生き生きして復活した。

 

ボッタスにも生き生きと走ってもらいたい。

引退するキミ・ライコネンと入れ替わるようにボッタスはアルファロメオに移籍することが決まってよかったと思う本当に。

主な出来事

リザルト

■予選

PP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)

■決勝

FL ルイス・ハミルトン(メルセデス)

1位  マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)

2位 ルイス・ハミルトン(メルセデス)

3位 バルテリ・ボッタス(メルセデス)

ハッピーポイント

・マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が母国での初優勝達成、ポイントリーダーに返り咲き

・ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)が予選4位&決勝4位フィニッシュ

・ピットレーンスタートのセルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)が8位入賞

ザンネンポイント

・引退表明のキミ・ライコネンがコロナウィルス陽性により欠場(代役はロバート・クビサ)

・セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)が時間切れでQ1敗退・・・

・角田裕毅選手(アルファタウリ・ホンダ)がパワーユニットのトラブルで決勝リタイア

それにしてもオレンジアーミー(地元ファン)の興奮ぶりとレース前後のオレンジスモークは凄かったですね^^;

あんな着色濃霧状態のなかにいるファンたちは煙たくないんでしょうか・・・

咳が止まらなくなりそう苦笑

 

地元フェルスタッペンとファンにとっては最大のハッピーエンドでしたし、ハミルトンへのブーイングもなく素敵なレースが見れて私もハッピーでした。

次戦はオレンジではなく真っ赤なティフォシが待ち構えるモンツァ。

昨年のピエール・ガスリー初優勝のような美しいドラマが見れるのか待ち遠しい。

 

誰が勝とうが、誰が負けようと、そこにあるのは最高のドラマ。

いや~F1って本当にいいものですね♪

それではまた^^!

F1公式ホーム (formula1.com)

タイトルとURLをコピーしました