マックス・フェルスタッペンも乗った幻のホンダRA099

ホンダ
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こんにちはハッピーサトさんです。

青山ホンダウェルカムプラザでは年に何度かF1マシンの展示を行っています。

今回は2021年4月に展示されていた幻のホンダF1マシン・ホンダRA099の写真紹介です。

Honda ウエルカムプラザ青山

2021年はホンダF1第4期ラストイヤーとなるなか、マックス・フェルスタッペンがホンダパワーでダブルタイトルに向け突き進んでいます。

そんなマックス・フェルスタッペンもこのマシンに実際に乗り込んでいたんですね。

下のパネル写真は、当時テストを担当していた父ヨス・フェルスタッペンに連れられマシンに乗りステアリングを握っている小さい頃(2歳頃かな?)の息子マックス・フェルスタッペン^^

ホンダRA099とマックス・フェルスタッペンの説明書きボード

こんなに可愛らしい子供が今では世界の頂点に立とうとしている・・・凄いですね。

それではホンダRA099の写真を早速見て行きましょう^^!

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ホンダ・RA099(フロント)

ホンダRA099

ホンダがフルワークス参戦復帰を想定して1998年にハーベイ・ポスルスウェイトがデザインしたマシン。

ポスルスウェイトはそれまでヘスケス、ウルフ、フェラーリ、ティレルで設計を担当していた。

独特・複雑な形状が採用されているわけでなく全体的にオーソドックスな見た目。

ホンダRA099

赤いストライプの入ったマシンでのテストも行っているが、この純白のマシンは1999年のへレスのF1合同テストのもの。

そのへレスではマックス・フェルスタッペンの父であるヨス・フェルスタッペンがテスト走行を担当し、3日間ともトップタイムを記録。

オールホンダ体制でのF1参戦への期待が大きく膨らんだのだが・・・

ホンダRA099

ノーズはやや太くて低い位置でウィングを吊り下げている。

吊り下げステーが真正面に向いているのではなく、先端が狭くなるようなハノ字状に角度が付いている。

ホンダRA099

フロント・サスペンション(特にアッパーアーム前側)はかなり前方位置で取り付けられている。

ほぼほぼフロントウィングのアッパー・フラップと同じラインまで達している。

ホンダRA099
ホンダRA099

1998年から導入された4本溝の入ったグルーブドタイヤはブリヂストン製。

ホンダRA099

APレーシング(2000年にブレンボに買収)製のブレーキ。

ホンダRA099

ホンダ・RA099(コックピット)

ホンダRA099

バージボード前方は車体とわずか数センチしか離れていない。

ホンダRA099 コックピット

この当時はまだステアリングのスイッチ類も10個ほどでシンプル。

ホンダRA099 ステアリング

左右のパドルで操作する6速のセミオートマチック。

ホンダRA099

テスト走行時はミラー付け根の前方にVERSTAPPENとホンダマークとオランダ国旗が貼られていた。

ホンダ・RA099(リア)

ホンダRA099

エンジンは無限ホンダがジョーダンに供給していたものと同じV型10気筒(M301HD)のものを搭載

最大出力768馬力、最高回転数16,400rpm。

普段は茂木のホンダコレクションホールで保管されていて現在でも走行可能とのこと。

走行している姿・・・見たい><!

ホンダRA099

BBS製のホイール。

ホンダRA099

リアサスペンションもフロントと同様にプッシュロッド式。

ホンダRA099

隙間に見えるサスペンションのスプリング。

ホンダRA099

ディフュザーもオーソドックスな形状。

ホンダRA099
ホンダRA099
ホンダRA099
ホンダRA099

幅広のカウルがリアサスペンションのアームを覆っている。

リアウィングがかなり立っていてホンダのロゴが大きく見えます^^

さいごに

ホンダRA099

今回は実践には登場する事のなかったテスト用の幻のホンダRA099でした。

このマシンをデザインしたハーベイ・ポスルスウェイトは1999年の4月のバルセロナのテスト時に心筋梗塞で亡くなってしまった。

ポスルスウェイトの急死やホンダ社内での慎重派の意見もあり、結果的には当初想定していたオールホンダ体制でのF1参戦プロジェクトは中止。

ホンダのF1第三期はBARへのエンジン提供という形で2000年にスタートすることになった。

そこから勝利に辿り着くまでは時間がかかったうえ、第三期(2000~2008年)では1勝するのがやっとだった・・・

↓ホンダF1第三期 唯一の優勝マシン↓

↓ホンダF1第四期 苦難の再タッグ↓

↓ホンダF1第四期 タイトル獲得へ!! ↓

第三期、第四期ともに苦難の日々が続きましたが、ホンダF1ラストイヤーの2021年は現時点(9月)ではダブルタイトル(ドライバー・コンストラクター)の可能性もある。

個人的には最強のまま勝ち逃げ撤退を決めて欲しいです。

勿論、撤退せずこのままF1に残って欲しかったですけどね^^;

それではまた!

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