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ミナルディM190 アルファタウリとトロ・ロッソのルーツ

マシン写真
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ミナルディは格下カテゴリーで成功し1985年にF1ステップアップしてきたイタリアのチーム。

ミナルディとして1985年から21シーズンに渡りF1参戦したがレッドブルに買収され、2006年からはスクーデリア・トロ・ロッソとして参戦、2020年からはチーム名をアルファタウリとして参戦している。

今回は1990年に参戦したミナルディM190の写真紹介です。

写真は2016年に鈴鹿サウンドオブエンジンで撮影したものです^^

ミナルディ – Wikipedia

このミナルディM190はアルド・コスタが設計した1990年のF1マシン。

フロントウィングをワイヤーで吊るすあたりに時代を感じます。

奥にはゲルハルト・ベルガーのフェラーリF187。

ドライバーは二人ともイタリア人で、ピエルルイジ・マルティニとジャンニ・モルビデリ。

ピエルルイジ・マルティニは、ミナルディがF1初参戦した1985年の単独ドライバーであり、マルティニは1995年までのF1生活の中で8年間もミナルディに在籍した。

アットホームな雰囲気のチームでイタリア人ドライバーが多く在籍したが、後に片山右京さんと中野信治さんも在籍した。

■ミナルディに在籍した主なイタリア人ドライバ―
・ピエルルイジ・マルティニ
・アンドレア・デ・チェザリス
・アレッサンドロ・ナニーニ
・ジャンニ・モルビデリ
・アレッサンドロ・ザナルディ
・ミケーレ・アルボレート
・ルカ・バドエル
・ジャンカルロ・フィジケラ
・ヤルノ・トゥルーリ

MOMO製のD形状のステアリングとデジタルディスプレイ。

5速マニュアルシフトのレバーが見える。

隙間から見える搭載エンジンはフォードV8、最高出力620馬力。

この年の決勝最高位は8位で一度も入賞できなかった。

イタリアの根っからのレースチームとしてフェラーリとも関係性が良く、翌年1991年にはフェラーリV12エンジンを獲得しミナルディの戦績は向上、サンマリノGPとポルトガルGPでチーム最高の4位を獲得した。

当時の主流はグッドイヤータイヤだったが、ミナルディが履いていたタイヤはピレリ製。

ピレリ製はグッドイヤーと比較すると安く供給されていた事もあり、中堅~下位チームなど資金が潤沢ではないチームが使うことが多かった。

■1990年のチーム別採用タイヤ
グッドイヤー:13チーム
マクラーレン、フェラーリ、ベネトン、ウィリアムズ、ラルース、レイトンハウス、ロータス、アロウズ、リジェ、オニクス、AGS、コローニ、ライフ

ピレリ:6チーム
ティレル、ブラバム、ミナルディ、スクーデリア・イタリア、オゼッラ、ユーロブルン
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さいごに

2016年鈴鹿サウンドオブエンジンでは、ミナルディM190はご機嫌斜めで残念ながら走行する姿を見ることが出来ませんでした。

2015年には富士スピードウェイや筑波サーキットでデモランを行っていた様子ですし、またどこかで会えたら良いのですが><

更に言えばフェラーリV12を搭載した1991年のミナルディM191にも会いたい^^;

いや・・・更に欲を出すとランボルギーニV12を搭載した1992年のミナルディM191も^^!

それではまた!

↓ミナルディの現在の姿(2021年)↓

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