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北海道三笠市にある住友奔別炭鉱の立坑櫓

旅景色
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こんばんは今回は北海道の石炭産業遺跡を巡り、北海道三笠市にある住友奔別炭鉱を訪れたときの写真紹介です。

住友奔別炭鉱は1900年に開鉱(当初は奈良炭鉱だった)年間150万トンほどの石炭を産出、1971年に閉山している。

奔別=ぽんべつと読みますが、印象的なのは錆びた鉄骨がむき出しのままの立坑櫓でした。この立坑は高さ50.5メートル、深さ735.4メートルもあり東洋一の立坑と呼ばれていたそうです。

立坑の近くには案内看板が設置されていました。

写真は2014年の11月に撮影したものです。2014年当時はこんな感じだったんだなと見て頂けましたら幸いです。

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住友奔別炭鉱

立坑櫓

1960年に建設された高さ50.5メートル、深さ735.4メートルの立坑櫓。

巨大な櫓には巻き上げ機が見えるが人・資材用と石炭用でそれぞれ2基ずつあり、16人乗りのケージ(カゴ)は4段連なっていて大人数を地下深くへと送り込んでいた。そのケージは時速43キロというスピードで地底へと降下したという・・・

真っ暗な地底に向かって時速43キロというと相当なスピード。

 

エレベーターに乗っているというより一気に「落下」という感じでしょうね・・・

 

イメージとしてはディズニー・シーのタワー・オブ・テラーみたいな感覚?怖い><

住友赤平炭鉱の立坑ケージの昇降スピードも時速43キロでした。

さて、奔別立坑櫓の下部が鉄骨組みで丸見え状態になっているのは、坑口閉鎖中に爆発事故が発生し壁が爆風で吹き飛んだりしたためトタンが除去されたままになっている。櫓上部には奔別の文字看板がしっかり残っている。

立坑施設跡は工場として利用されているらしく敷地内は入ることが出来ないので、正面左側からぐるっと右側まで回って見て見ました。

ホッパー・選炭施設

先程の立坑の裏側には巨大な選炭施設が現存していました。夕張や羽幌など北海道内の炭鉱遺跡をいくつか見てきましたがこれ程に巨大なホッパー、しかも上側建物も残っているものは初めて見ました。

この選炭施設は長さ130メートル、幅25メートル、高さ30メートルで立坑櫓と同じく1960年に完成した。

コンクリート造りのホッパー部分が残っているだけでなく、建物部分の屋根や壁が崩壊せずこんなに綺麗に残っている事に、奇跡的な印象を受けました。

横まで回ってみると貨車積みラインが3本あることが確認できます。ここから石炭列車が行き来し小樽や室蘭といった港まで運搬されたそうです。

さいごに

住友奔別炭鉱の近隣風景

立坑施設の目の前には住宅地が広がっている。

近くの商店で買い物をして休憩。子供の頃に食べたビタミンカステーラとガラナ懐かしくてつい買ってしまった☆

大人になっても美味しかったし、口の中の水分がすべて持っていかれた^^;

北海道名物のガラナ・ビタミンカステーラ・ミルクカステーラ

それではまた☆

~~参考文献~~

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