こんばんはハッピーサトさんです。
今回はF1第2戦サウジアラビアGPで、舞台はジェッダ市街地コース。
サウジアラビアでは昨年(2021年)が初のF1開催となり、今年で2回目の開催となる。
市街地コースながらシーズンで2番目(暫定)に平均速度が速いコースで、ロングストレートと高速コーナーで構成され、昨年のQ3トップの平均速度は時速254kmでした。
また、スパ・フランコルシャン(ベルギー)に次ぐ2番目のコース全長という事で、なかなか特色のあるコースになっています。
特に昨年は熾烈なチャンピオン争いをしていたルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンの物議を醸した接触も記憶に新しいですね^^;
予選でのフェルスタッペン壁スレスレ神アタック、インタビューそっちのけで目を見開いてガン見するフェルナンド・アロンソもとっても印象的な走りでした。
昨年は接触や裁定にモヤモヤが残りましたが、今年もどんな展開になるかとても楽しみです^^
レースの舞台ジェッダ周辺を歩く
今回も、サーキットがどの辺にあるのかグーグルマップで調べてみました。

開幕戦のバーレーンとは反対側のサウジアラビア西部、紅海に面した場所にジェッダ市街地がありました。
ジェッダ(又はジッダと呼ぶ)は首都リヤドに次ぐ大都市。
イスラーム教徒が聖地メッカに向かって礼拝をするが、メッカはこのジェッダから車で約一時間ちょっと東に進んだ場所にある。
それでは早速、ジェッダ市街地をちょっと歩いてみましょう!
※Googleストリートビューなので画像内でお散歩できますよ♪
サーキットからすぐのジェッダ市街地ですが高層ビルもあり新しい街並みのようです。
こちらは旧市街バラドの古い町並み、出窓?みたいな作りが特徴的。
同じジェッダでも新しい中心部とは雰囲気の違う街並み。
めっちゃハトいた!餌をばらまくハトおじさんでも居るのでしょうか^^;
ちょっと脱線しましたがサウジアラビアGPの話に戻します^^;
開幕戦のバーレーンでは今年の勢力図が露となりましたが、割とフラットな路面のジェッダでも同じチーム序列となるのかどうなのか。
という事で今回は前回悔しいダブルノーポイントとなったレッドブルのフェルスタッペン、そして、元気よく走る角田選手のレースを期待して観戦しようと思います^^!
↓前回のバーレーンGP↓
レッドブルとフェラーリのDRS競争
予選ではミック・シューマッハ(ハース・フェラーリ)が縁石に乗った後にコントロールを失いマシン側面から大クラッシュ。クレーンで釣り上げる際にはマシンが前後で分裂するほどの全損事故。
シューマッハがマシンからしばらく降りることが出来ず心配しましたが、怪我が無かったことが不幸中の幸いでした。
予選を制したのはシャルル・ルクレール(フェラーリ)でもマックス・フェルスタッペン(レッドブル)でもなくセルジオ・ペレス(レッドブル)。苦労人の初ポール獲得はちょっと感動しました!
決勝は開幕戦と同様にルクレールとフェルスタッペンの一騎打ち。終盤にはストレートでのDRS獲得のためにDRS検知ライン手前でトップを譲ろうとするルクレールと追い抜きたくないフェルスタッペンの奇妙なブレーキング合戦が繰り広げられた^^;
昨年のフェルスタッペンとハミルトンの奇妙な接触みたいにならなくて良かったけど、ちょっとDRS検知ラインの場所は変更して欲しいかな・・・。
先程のDRS検知バトル?のあと敗れたルクレールだったけれど、二人とも素晴らしいバトルだったねと称えあっていた。
勝っても負けてもリスペクトのある戦いは見ていてとても気持ちがいいですね^^☆
主な出来事
リザルト
ハッピーポイント
ザンネンポイント
バチバチのバトルを繰り広げてもレース後には「今日はアツかったな!また次な!」って感じの戦いは本当に観ていて気持ちが良い。
シーズン終盤になるにつれタイトルを懸けた大接戦になればドロドロ?の戦いになるかもですが、それはそれで人間らしい戦いで好きですが^^;
今のところはスッキリした戦いを楽しみましょう^^!
それにしても、アルファタウリのトラブルはガックリ来ました。開幕戦はガスリー、そして今回は角田選手。第3戦はトラブルが解決されていると良いのですが。
今回まともに走ることが出来なかったツノッチのレースを早く見たいですね。今年は速さも安定性も備えたツノッチなので毎回楽しみで仕方がありません!!
チームが良い状況になれば、ガスリーとツノッチがじゃれあってる姿も見れるでしょうし^^;
誰が勝とうが、誰が負けようと、そこにあるのは最高のドラマ。
いや~F1って本当にいいものですね♪
それではまた^^!